飲酒と肩こりの関係性と改善策

ごくたまにお酒を飲みすぎると肩が痛くなったり、ひどい肩こりを訴える方がいます。肩こりは血流の滞りと筋肉の硬直が原因といわれているので、誰も飲酒と肩こりに関連性があるとは思いもしません。ではなぜそのような方がいるのでしょうか?

肝臓がキーだった!飲酒の肩こり

お酒を飲み見すぎると肝臓にダメージを与える事は誰もが知っている事実です。しかし肝臓が神経を通して体全体に影響をあたえている事を知っている人はあまりいません。

肝臓は体中に流れる血流と神経の経由点であります。肝臓は体中をめぐった血液の毒素や老廃物を除去し、綺麗な血を心臓に送り込む役目を担っています。
しかしこの肝臓が弱っていると血の流れが滞り、体の重要な臓器である胃やすい臓、大腸などがうっ血してしまうのです。

胃や腸、肝臓は神経ネットワークを通して体中と繋がっています。胃と腸は右肩、肝臓は左肩と繋がっており、この血流の滞りゆえの各臓器の疲労や緊張が神経を通じて肩に伝わってしまうのです。
ですから飲酒と肩こりは体のメカニズムから考えると関連性が十分あるのです。ではこれをどのように改善していけばいいのでしょう。

飲酒時の肩こりは肝臓の悲鳴

まず飲酒をしてすぐに肩こりを感じるのであれば、慢性的に肝臓の機能が弱っている可能性があります。
また神経に疲れが伝わりやすい体質であるかもしれません。いずれの場合においても肝臓を元気にして血の通りを良くし、他の臓器に疲労が溜まらないようにする事が大事です。

まず基本はドカ食いや油物の取りすぎを避け、夜遅くに食事をしないことです。
また添加物や多量な薬の摂取もひかえた方がよいでしょう。
睡眠は肝臓は休む事ができる大事な時間ですので、夜更かしをせず十分な睡眠時間をとりましょう。これと一緒に適度な運動を心がけるとなお効果があると言われています。

このように典型的な健康維持の方法である健康な食事と早寝早起き、適度な運動を心がければ飲酒による体の不調、肩の痛みや肩こりは改善できると思います。心あたりのある方はぜひ試してみてください。

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