枕をかえるだけで肩こり改善

枕が原因で肩こりに繋がっていることがあります。

人がまっすぐ立ったときの姿勢を横からみると、首が前に出ています。
これは人間が二足歩行になり、発達して大きくなった脳を支えるためで、
そのために背骨の首部分にある頸椎は、ゆるやかなS字型を描いています。

この頸椎部分(首すじ)のスキマを埋めることができる枕こそ、安定感があり理想的な枕です。

首こりが発生しやすい枕の状態は以下のものが挙げられます。

  • ・枕をしていない→首の頸椎に負担がかかる
  • ・顎が上がってしまう→首の部分が高過ぎる
  • ・顎を引いた姿勢になってしまう→枕の首の部分が偏り、隙間が出てきてしまう
  • ・高過ぎる枕
  • ・低過ぎる枕

枕で自然な姿勢に戻すことで、首の血流、リンパの流れが正常な状態になり、
朝起きた時に首こりが軽減します。

まず仰向けに寝て自然な姿勢を保てる状態で寝ることです。
そして、負担のかからない高さ、寝返りしやすさ、首元を支えてくれることに気をつけましょう。

選び方のポイントは以下4点です。

1.頭が沈み込んだときの高さが大切で、敷きふとんとのバランスで決まります。
目安となる快適値は、頸椎部分が5~9センチ、後頭部が2~6センチ。
高すぎるまくらは頸椎が圧迫され、イビキや肩こりの原因となります。
アゴがあがってしまう高さも首筋部の筋肉に余計な負担がかかってしまいます。

2.硬さはやわらかすぎると頭部が深く沈み接触面が大きくなるため、寝苦しくなりがちです。
また硬すぎると接触面が少なく後頭部のみで支えるので首筋が安定しません

3.大きさは寝返りしても頭が落ちず、肩先までをしっかり保温するサイズで、
横幅60センチ以上、奥行き40センチ以上です。

4.素材は熱がこもらず、汗を吸収・発散させる通気性のよいものが最適です。
洗濯できる衛生的な素材や、型くずれしにくい素材が重要です。

現在の枕が合わないと感じる、または寝起きの肩こりや首のハリに悩まされている方は、
是非参考にして頂きながら、あなたに合う枕を選んでください。

簡単タオル枕

◆簡単に今すぐ自分で作れる枕として、整体師も勧めるタオル枕があります。
タオルなら、汚れたらすぐ洗えて衛生上も清潔に保てます。

作り方はとても簡単です。

  • ①バスタオルを1枚用意します。
  • ②厚みをつけるために、たてに2つ折にします。
  • ③更に半分に折ります。
  • ④高反発枕にするために、出来るだけ硬く巻きます。
  • ⑤最後までシッカリとゆるまないように、慎重に最後まで硬く巻きます。
  • ⑥丸め終わったら、解けないように紐(ひも)またはリボンで両端を結びます。
  • ⑦首のくぼみに入れて寝ます。

●タオル枕の効果

  • 1.椎間板が広がり、圧迫がなくなる。
  • 2.頚椎の矯正だけでなく、背骨に自然な整理湾曲ができる。
  • 3.気道が確保され、大胸筋が開き、呼吸がしやすくなる。

● 使用上の注意

・女性の場合は、薄手または一回り小さいサイズのタオルをご使用ください。
・男性も使用時にご自分の体に合わせて、サイズを変えたりしてご使用ください。

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